葬式は、今は「絶対こうしなければいけない」という縛りもなくなり、わりと自由なやり方で葬式を行っています。
そこで、あまりかしこまった葬式も好きではないし、費用の事もあるので家族葬に興味を持ち、家族葬を選びました。
イメージ的には家族葬は簡単に出来て、費用もかからないものと思っていました。
しかし、実際に蓋を開けてみると、見積もりだけでといったのに、さっさと葬式を始めてしまい、頼んでもいないここを始めてしまいました。急な葬式だったので右も左も分からず、知識もあまりないので、そのまま葬儀屋の言うとおりにしてしまいました。
始めての葬式ですし、余裕もなかったのでいろいろ考えている頭もありません。
家族もたくさんいないので家族葬を選んだのですが、確かに安かったので、選んだのですが、最低料金は直葬という通夜や告別式は一切ないという、火葬のみの金額でした。
しかし、いくら家族葬でもそれはあまり簡単すぎると思い、追加料金を払い、もう少しだけ豪華にしました。
それでも、十分にシンプルな葬式です。
よく確認していなかったので、追加料金がかかるなんて知りませんでした。
結局、自分がやってあげたい葬式にすると次々と追加料金がかかり、どんどん加算されていきました。
最終的には最初の2倍近い見積もりになって、自分が思っていたのと全然違う金額になりました。
きちんとなっとくのいく葬儀をすることが大切ですね。葬儀屋さんも、いろいろと親身に相談にのってくれるところがいいです。
さすがに、最低料金は本当に火葬さえすればいいというだけのものだったので、いくら簡単なほうがいいと言っても限度があります。一応少ないですが、親戚も呼ぶので、とても親戚に見せられる葬式ではありませんでした。
今後葬式を行うことがあったとしたら、最初からある程度知識を持っておかないといけないなと思いました。葬式は誰しも突然やってくるものです。ですので、あらかじめの準備が必要です。